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ダイエットとはちみつ
2021.12.28はちみつを上手に摂って健康維持に役立てるため私はバランスの良い食生活を心がけてきましたが、BMIの値がおおよそ18~20くらいで少し低いことに気付きました。 朝のヨーグルト、一日2-3杯のコーヒーなど甘味料ははちみつを使 …
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アメリカニューイングランド地方―はちみつとメープルシロップ
2021.12.09アメリカを車でドライブすると、少し都市や町を外れればいたるところで地平線を見ることができます。北米の北東部、アメリカではニューイングランドと呼ばれている地方ですが、そこにはたくさんのボーディングスクールという寮生活を中心 …
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皆さんからのレビューに感謝いたします
2021.12.05私たちのはちみつを購入して頂いた皆さんからのレビューに感謝しています。 テイスト評は、私たちの単花蜜の個性を客観的により良く知ることが出来ます。また、その用途や目的の多様さも私たちの学びの源になっています。 レビューを投 …
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みつばちの祖先の物語
2021.11.18人々が社会を作って生活をするようになる数百万年も前からミツバチは彼らの社会を確立したと言われています。では、それよりもよりはるか昔、ミツバチの祖先となるハナバチは、集団ではなく単独で生活をしていたそうです。 ハナバチお母 …
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みつばちの社会と人の社会
2021.11.11個人的な経験に基づいた話で恐縮ですが、アメリカの私立寮生中学、高校(ボーディングスクールと呼ばれています)は頻繁に校長先生が変わります。みつばち社会の女王蜂は通常、2~3年生きるとされていますが、時には、女王蜂の任期より …
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#7 ミツバチから学べること―はちみつの地味(テロワール)
2021.11.09ワインや日本酒のテロワールを、その愛好家は情熱とこころを込めて語ります。同様にはちみつもテロワールを考え出すと、その多様性と深さは、ワインや日本酒に匹敵するものではないかと思います。 今年の初夏、数年ぶりに君津の山里の山 …
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#6 ミツバチから学べること―集団としての知性
2021.11.01ミツバチ1匹の脳はおおよそ1ミリグラムほどだそうです。1グラムの1000分の1ですが、女王蜂1匹と働きバチ数千匹、初夏から夏には1万を超える彼らの集団が織りなす社会は、驚くほどに組織され、その結果を私たちは享受しています …
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#5 ミツバチから学べること―花粉交配について
2021.10.30ローワン・ジェイコブセン氏によると、ミツバチが花粉交配にかかわっている作物は百種類近くに及ぶそうです。その中でもアーモンド、リンゴ、ブルーベリー、カボチャなどは、ミツバチがいなければ、アメリカではそれらが日常生活から消え …
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#4 ミツバチから学べること
2021.10.28<26日の養蜂日記に続きます> 今までにご紹介させていただきました英語圏のはちみつと養蜂に関する作家諸氏、 ローワン・ジェイコブセン、メーテルリンク、ルーシ―・M・ロングに共通しているのはミツバチを通じて私たちの歴史や社 …