光のどけき春を感じさせる今日、みつばち管理ルーティーンで養蜂場3か所を回りました。すでに河津桜はご覧のように満開です。今年はCOVID19(新型コロナウイルス)でお花見をおそらくないと思いますが、みつばちが元気に忙しく活 …
日本で市販されている国産はちみつのほとんどは、西洋ミツバチ(おもにイタリアン種、カーニオラン種、コーカシアン種)によって集められたものです。日本にもこの国に古来住み着いている日本ミツバチがいますが、日本の養蜂事業は、明治 …
欧米では、食事の後、甘い物、デザートを食べるのが習慣になっています。あるアメリカ生活の長い友人と寿司屋で食事をして、その人が年季の入ったカウンターの大将に、「デザートをください」と言いました。その大将、「べらんめえ、寿司 …
昨日のコラムに続き、カラスザンショウと相性のいいライ麦入りのパントーストをご紹介します。 ふわふわで真っ白、柔らかな食パンとスッキリ系のアカシア蜜、どんぐり蜜、そして山桜蜜などは、とてもポピュラーですが、健康志向が高まっ …
美味しい、体に良い、続けられるというコンセプトではちみつレシピをなるべく多くご紹介したいと思います。なるべく簡単にシンプルにできるということも必須条件としてトースト+胡麻ペースト+カラスザンショウをご紹介します。 胡麻に …
アメリカはちみつ協会のデータによると2012年でアメリカにおける養蜂家は115,000人から125,000だそうです。それに対して日本の養蜂家は、農林水産省生産局畜産部によると平成28年で9452戸数とあります。アメリカ …
はちみつは本来、ローカルなものだと思います。ローカルとは、田舎といった意味ではなく、「グローバルに考え、ローカルに行動する」のローカルに当たります。「ご当地の名産」といった意味で、はちみつはその存在感をアピールできるので …
プリンとカラスザンショウの組み合わせ、とても相性がいいのでお勧めです。淡色系はちみつよりもカリウムや鉄など、ヒトに必須のミネラル分の多い暗色系はちみつですが、「そば蜜」よりもくせがなく、Bee Concierge自慢の特 …
14日のコラムで冬の給餌、花粉餌について述べましたが、春が近づくこの季節、ミツバチの活性化のために、彼らが貯めている蜜を人為的に開くという作業があります。自然状態では、働きバチが貯めて封印した蜜を食べることはほとんどあり …
これはカレーではありません。この時期に養蜂家が働きバチに与える2種類の餌のうちの一つ、花粉餌です。以前のコラムで冬季、砂糖の給餌について述べました。砂糖は働きバチの餌となりこの時期の彼らの活動を支えますが、これから春に向 …
左の図は淡色(透明に近い色)はちみつと暗色(茶褐色)はちみつのミネラル含有量を比較したものです。健康維持に欠かせないミネラルをカラスザンショウはちみつが一般的に人気の高い淡色系はちみつよりもかなり多く含んでいることが解り …
Bee Conciergeのはちみつは非加熱なので時間が経過すると結晶化することがあります。結晶化しても品質は変わりませんのでご安心ください。 結晶化対処法① 瓶、チューブをビニール袋で包んで湯せんしてください。ビニール …