はちみつは本来、ローカルなものだと思います。ローカルとは、田舎といった意味ではなく、「グローバルに考え、ローカルに行動する」のローカルに当たります。「ご当地の名産」といった意味で、はちみつはその存在感をアピールできるので …
プリンとカラスザンショウの組み合わせ、とても相性がいいのでお勧めです。淡色系はちみつよりもカリウムや鉄など、ヒトに必須のミネラル分の多い暗色系はちみつですが、「そば蜜」よりもくせがなく、Bee Concierge自慢の特 …
左の図は淡色(透明に近い色)はちみつと暗色(茶褐色)はちみつのミネラル含有量を比較したものです。健康維持に欠かせないミネラルをカラスザンショウはちみつが一般的に人気の高い淡色系はちみつよりもかなり多く含んでいることが解り …
<7日のコラムに続きます>文明が生まれた地域でのはちみつは、人々の甘味への憧れの象徴として、珍重されて来ましたが、産業革命が起こったころから、甘さの主役がはちみつから砂糖に代わります。砂糖が大量に生産され、その流通路が確 …
<4日のコラムに続きます>人類が文字を持つかなり以前からはちみつは人々にとって大切な甘味の源であったわけですが、人類が知恵を持てば持つほど、その文化に多様な色彩を加えていきます。 古代エジプト人は、はちみつ …
50歳以降の世代の人たちと健康について話をすると、はちみつが医食同源素材として使われているのが解ります。例えば、風邪のひきはじめ、就寝前にはちみつをお湯に溶かして飲むとか、口の周りがあれた時などは、はちみつをそのまま塗る …
スイスの南、イタリア語圏のルガノという町に行った時のお話です。 この町はドイツの文豪、ヘルマン・ヘッセが晩年を過ごした町で、湖の湖畔に展開する街並みには、とても粋で春から秋にかけて、欧米の観光客で賑わいます。 街の中心地 …
コーヒーにはちみつを入れて飲むことを習慣にして5年ほどが経ちました。ウィークデーの午前と午後に1回ずつ、大きめのティースプーン一杯のはちみつをコーヒーに入れて飲みます。はちみつを摂ることが習慣になってから、 …
去年イベントではちみつを売っていたらふらっと現れたおじさんにスズメバチの焼酎漬けを作りたいからスズメバチが欲しいと言われたのでスズメバチをはちみつに漬けてとっておいたのですが、そのおじさんはその後現れず。。。。。 このス …
はちみつはカロリーが低くダイエットに効果的などと言われていますが、本当でしょうか。 結論から言うと本当です。この意味ははちみつと砂糖の分子構造を比較するとわかりやすいです。 まず砂糖はスクロースという分子でできています。 …
youtuberのかねこさんがご自身のチャンネル「きまぐれクックのサボり場」で私のはちみつを使って料理してくれました。 いつも楽しく見させていただいているチャンネルなのですが、この人の作る料理はいつも私も食べたくなります …
ユリノキという木があります。この木は大きく育つと一本の木に非常に沢山の花が咲き大量の花蜜を放出するため北アメリカ等では最重要蜜源植物の一つになっている木です。 日本では導入例が少ない木ですが、繁殖力が弱いため外来生物とし …