ナイト養蜂場(8月20日のコラム)というタイトルでミツバチの移動をご紹介したことがありました。私たちの養蜂は、君津市を拠点とする定点での養蜂ですが、みかんの蜜は隣の鴨川市で良く取れるので短距離ですが、そこまでミツバチ群の …
師走ももう10日です。時の経つのは早いですね。今年も余すところあと3週間余りになりました。写真はスズメバチ対策のネットを取り外した第2養蜂場です。9月、10月とひっきりなしに養蜂場に攻め入った黄色スズメバチ、オオスズメバ …
先月ご紹介した蜜源作戦は、蜜源となる栗やユリノキを植えるための養蜂場周辺の樹木を伐採する作業でした。今日は、養蜂スペースを拡充するためパワーショベルを使っての整地作業です。ミツバチが増えることがない今の時期 …
写真は今朝の養蜂場です。霧が晴れても気温は低く、ミツバチの活動は目視できません。24日にご紹介した今年2月末の養蜂場と同様と言えます。も …
写真は今年、2月末の養蜂場です。この時期、ミツバチが集められる蜜源は椿の花くらいで彼らの個体数も極めて小さいので、巣箱が2段、3段に重なることはほぼありません。 一か月半ほどで山桜の開花時期からミツバチの活動が本格化しま …
写真は養蜂場付近の山の伐採を行っている雄紀と隆一です。ヘルメットにチェーンソー、腰には伐採剪定用ノコギリ、養蜂とは無縁ともいえる装備ですが、その目的は蜜源植物の植林にあります。皆さんに好評を頂いたくり蜜、その蜜源は野生の …
秋の蜜源植物はセイタカアワダチソウです。夏のむせかえるような暑さのなか、平地のいたるところで群生し青葉を伸ばしていたその植物が今、黄色い花を咲かせています。 養蜂場のある君津の里山付近では、今、セイタカアワダチソウとスス …
晴れの日が続き、君津の山里も紅葉の季節を迎えています。夜間になると今の時期ライトアップされて多くの人々でにぎわう清水寺、永観堂、そして高台寺のようなクロースアップに耐えられるような人工的な美しさはありませんが、俯瞰的景観 …
君津の山里、Bee Conciergeの養蜂場もすっかり秋の様相です。紅葉が散見されるなか、黄色い花を咲かせているのは、セイタカアワダチソウ、その蜜を集めるため晴れの日にはミツバチたちが元気に活動します。ただ、春、夏と違 …
北アメリカ原産のユリノキは、明治時代に日本にもたらされたそうですが、成長が早く、他の植物との共存性も良いので街路樹として日本でも多く見られます。以前にもコラムで雄紀がユリノキを紹介させていただきました。蜜源植物としてもと …
写真は、先週の養蜂場で撮られたくまバチの写真です。今月7日に撮られたくまバチの写真と違うのは、前回がメスで今回がオスであることです。 ミツバチ同様、くまバチもオスはメスに比べて大きな目を持っています。まるで仮面ライダーの …
写真は養蜂場の中にいたくまバチです。ミツバチの3-4倍あるくまバチの大きさ、体を覆っている細くこまかな黒い毛、そして重厚な羽音から、日本ではくま(熊)バチと名付けられたようですが、その性格は肉食性のスズメバチとは違い、お …