養蜂日記

秋に向けて

君津の山里では、稲がたわわに実り収穫を待つばかりですが、今年度のはちみつの収穫はほぼ終了しました。まだまだ暑い夏が続き、日本中に多様な花が咲いていますが、ここ君津の山里では、ミツバチが収穫できるに足る蜜源植物の季節はそろそろ終わりです。そして、ミツバチ社会は蜜源植物の開花が終わるとその人口も増えることはありません。女王蜂の産卵も少なくなり、自然の成り行きに合わせて、自らの社会の人口密度も制御されていきます。

これから冬が来るまで、ミツバチコミュニティーに頻出するハングリーハンター、スズメバチ、特にオオスズメバチの襲来からミツバチを守るのが、コスモスや彼岸花が咲き乱れる季節の養蜂家の大きな仕事になります。

 

斉藤克明

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