セイヨウミツバチ
日本には2種類のミツバチがいますニホンミツバチとセイヨウミツバチです。
今回はセイヨウミツバチについて説明
膜羽目 ミツバチ科 セイヨウミツバチ 学名Apis mellifera
普通ミツバチと言うとこの蜂を指します。
個体差はありますが、体長は働き蜂で13mmほど、女王で18ほど、雄蜂で16mmほどです
日本にはもともと居なかった蜂で明治時代にヨーロッパから輸入されました。
蜜を集める能力に優れ、繁殖力も高く春先に一気に増える特徴のある蜂です。
もともとはアフリカのサバンナ辺りで生まれた蜂と言われており、温暖で乾燥した気候を好みます。つまり冬寒くて湿度の高い日本の気候をあまり好まない蜂です
いくつか品種が存在しイタリアン種、コーカシアン種、カーオニラン種などがあります。それぞれ体色等に違いがあり、ヨーロッパだと品種によって蜜の採れ方に違いが出るらしいですが日本で飼った場合どの品種も気候のせいで全力を出せないのか大して違いが出ません。
因みに私が飼っているのはイタリアン系の雑種です。
次回は日本蜜蜂を