梅雨のミツバチ
雨の日は、ミツバチは営業に出かけられませんミツバチだけで雨粒で彼らの行動半径が極端に制限されるため飛べなくなるリスクを考えると、巣で待機ということが彼らの賢明な選択肢になります
しかしながら、本来な自然のなかで活発な営業活動をする彼らがみな巣に籠ってしまうと、雨期の蒸し暑さと相まって巣箱の温度が上昇するため、多くの働きバチは巣外で写真のように待機ということになります
6月でほぼメジャーな蜜源植物の開花が終わり、君津の山里は残すところ8月のカラスザンショウの開花を待つばかりですが増え続けるミツバチ、彼らの3週間あまりの短い命思うとできることならば、雨期であっても一日一回はお日さまが顔を出す時期があってほしいものです
斉藤克明