養蜂日記

#6 夜はちみつダイエット―ファイナル

暑さ寒さも彼岸までと言われますが、まさに季節の変わり目を象徴するような気候になりました。

今月7日のコラム「#5 夜のはちみつダイエット」から2週間、ついに目標の体重57.5kgを達成しました。ゴールを目指して6月から現在までのウエイトコントロールを再考してみると、毎日の食生活を自分の意思で八割くらいまでコントロールできるようになったように思います。

毎日、規則正しく食事をすることは理想ですが、もちろん完璧にそれを実行できるわけではありません。コロナ下でありながらも、会食もありますし、ふとした夜更かしや朝寝坊もゼロではありません。そのような時、次の日にバランスよく飲食できることが身に着いたように思います。

個人的な印象ですが、夜の食事はなるべく控えめにすること。毎日、何らかの有酸素運動(ジョギング、ウォーキング)をすることは特に大切なように思います。

夜、睡眠一時間ほど前に大さじ一杯のはちみつ習慣以外にも、朝のヨーグルトと昼のコーヒー二杯は、はちみつを使います。おかげさまで、はちみつ習慣が身についてから健康診断以外の目的で病院に行くことはありません。

体重を管理することは、私にとってスポーツそのものかもしれません。食べることと運動をセットにして、結果を体重に反映させる、そしてその強力な媒体がはちみつであるということになると思います。そして、もう一つは、はちみつを追求すればするほど、それに含まれるビタミン、ミネラル、栄養素などがどのように体に作用するのかを知るようになります。その知識が食事と結びつき、良い食習慣の実践が身に着くように思います。

目標とする体重は達成できましたが、継続しなければ意味はありません。そのためにも、はちみつ習慣とバランスを常に考えた食事、そして毎日、何らかの運動をしっかり続けて行きます。

齊藤克明(父)

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