養蜂日記

#4 夜はちみつダイエット

前回のコラムからあっという間に1か月あまりが過ぎました。長梅雨そして新型コロナウイルスの影響もあり、スポーツの機会も制限され、ミツバチたちの活動も例年と比べると緩慢といわざるを得ません。

次回は目標達成(57.5kg)時とお伝えしたのですが、夜はちみつを始めて3か月にして目標まであと1.5㎏ほどあります。

この3か月、はちみつダイエットを実行していくつか思い当たることがあります。

第一に、ダイエットを楽しめないとその達成は難しいと思います。夜はちみつは数あるダイエット方法のうちの一つですが、たとえどのようなダイエット法であっても、それを楽しめないとおそらく目標に対する集中力も不足がちになり、結果として目標が消滅しかねないと思います。

第二に、生活そのものを見直さないと夜のはちみつをうまく活用できないように思います。夜の大さじ一杯のはちみつにあまりに頼りすぎても、それに至る生活のリズムが作り出されていないと良い結果がでないように思います。例えば、睡眠が極端に不足したり、運動不足が長引いたりするとダイエットへの興味も徐々に消えてしまわないでしょうか。

第三に、食べるバランスを常に意識すべきだと思います。そうしないと、「食べていないのに・・・」と自分に甘くなり、結果、体重が減りません。

個人的には、第三の要素がゴール達成を阻んでいると思います。それほど食べていないと思っても、朝の体重計は嘘をつきません。

ゴール達成をコラムで披露できるように上記三要素をしっかり意識した日常を作りたいと思います。

 

齊藤克明(父)

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