養蜂日記

皆さんからのお手紙

養蜂家、齊藤雄紀がNHK、Eテレビジョンで紹介され、皆さんからお手紙をいただきました。わざわざ農林振興局に雄紀の住所を問い合わせていただいた方もいらっしゃいました。当時、雄紀は29歳だったと思いますが、確かに若者と言える年齢の人物がはちみつをなりわいとして生きていくこで、多くの皆さんの共感を得たがゆえに、日本全国からのお便りに結び付きました。

テレビ放映当時、雄紀は一人で養蜂事業に取り組んでいました。父としての私は、テレビではかっこいいことを息子の雄紀に言っていたのですが、それはあくまでも一般論で私自身が彼の養蜂事業に積極的にかかわっていたわけではありません。

今にして、皆さんからのお便りを読み返し、雄紀に対する静かなエールに感動しています。当時を振り返り雄紀は、一人ですべてをこなしていたがゆえに、電話、メールなどすべてにしっかりお答えする時間も余裕もなかったことが残念だったと言います。

あれから5年ほどが経ちました。兄、隆一の参加、そして今年から私も月の1/3を雄紀、隆一と共に千葉県、君津市で過ごしています。雄紀がテレビに出た時の精神を大切にするため、当時、皆さんからいただいたお手紙を私は今でも読み返します。少しでも皆さんの期待を雄紀に応えさせるために、そしてはちみつの魅力を世の中の人たちに少しでも多く知っていただくために、初心を忘れてはならないと自身に強く戒めています。

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