養蜂日記

はちみつとリベラルアーツ

はちみつを知れば知るほど、人々の歴史との関わりに興味を惹かれます。特に、Lucy M. Longさんの「はちみつの歴史」(原題:A Global History)を読むと、すでにはちみつコラムで数回紹介させていただきましたが、新石器時代から現代までその甘味が人々の生活に果たした役割は、まさに歴史と呼べるにふさわしく、たくさんの有形無形の記録が残されています。

 

 

Lucyさんは、食文化の研究者としても知られていますが、アメリカ、オハイオ州の大学で教鞭をとられているそうです。その彼女の筆致にアメリカが世界に誇るリベラルアーツ教育を実践するLucyさんを見ることができます。すなわち、スイーツの一つあるいは、いわゆる健康食品の一つとしてはちみつを捉えるだけでなく、その歴史、ミツバチの生態、養蜂技術、養蜂マーケット、など多様なはちみつ情報を彼女は提供してくれます。

Bee Conciergeは、皆さんに愛されるはちみつを作っていますが、その根本には、リベラルアーツ的発想があります。知れば知るほど、楽しくなる、興味が湧く、考え方も多様になるような養蜂をこれからも目指してゆきたいと思います。

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