自然と共に
「経営の神様」といわれた松下幸之助さんは、戦後、日本全体が困窮と失望で混迷するなか、戦争とは無関係に自然のなかで活き活きと生きる鳥たちをみて、自らの哲学を築いていったというエピソードをどこかの本で読んだことを思い出しました。
今、世界は新型コロナウイルスの脅威にさらされ、私たちの生活も混迷が続いていますが、ミツバチの日常は、例年どおりです。そのような環境で一所懸命に仕事ができることに感謝しています。
都市生活の脅威となっている新型コロナウイルスの一日も早い終息することを思いつつ、ミツバチたちからの恵みを無駄にすることなく、あくまでも自然のままに皆さんにお届けできるよう努力していきたいと思っています。齊藤克明(父)