養蜂&はちみつコラム

はちみつの歴史-#3はちみつ対砂糖 中世から近代へ

自然の甘さがもたらしてくれる魅力とは?

<7日のコラムに続きます>文明が生まれた地域でのはちみつは、人々の甘味への憧れの象徴として、珍重されて来ましたが、産業革命が起こったころから、甘さの主役がはちみつから砂糖に代わります。砂糖が大量に生産され、その流通路が確保されると、値段の安い甘味にはちみつは太刀打ちできなくなり、生活必需品であるよりも贅沢な甘味料、安らぎの食べ物的な存在となり、現在に至ります。つづく

 

 

 

1つ星 いいね!
読み込み中...