新たな試み-レモン栽培
写真は養蜂場から300メートルくらいにある、1アールほどの畑です。そこに耕運機で畝を入れているのは雄紀です。
雄紀、隆一がこれからチャレンジするのはレモン栽培ですが、養蜂場から至近距離ということもあり、ミツバチは容易にレモンの花蜜を集めることができます。このチャレンジが実を結べば、みかん蜜に次いで柑橘系蜜第2弾になります。その期待を込めて養蜂兄弟、雄紀、隆一は新たなレモンン栽培作業に精を出しています。
新たなチャレンジは、レモン蜜への期待だけではありません。「はちみつレモン」といういわばBee Conciergeのレモネード作りもあります。ナチュラルな清涼飲料を目指し、はちみつの甘さに無農薬のレモンを加えて美味しくて健康によい飲み物作りを目指します。
幸いなことに、レモン畑と耕運機、そして畑作りに必要な機械は、地元の皆さんのご協力で賄えそうです。この機会を与えていただいた皆さんに感謝し、その成果をぜひ私たちのはちみつをご購入いただいている皆さんと共有したいと思います。成果の発表までまた、いくつかの段階でコラムにアップできるようにいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
斉藤克明