養蜂日記

#3 自然と共に

<昨日のコラムに続きます>コーヒー、トースト、そして朝のホットミルクやヨーグルトにはちみつを入れると、甘さにはちみつ独特の風味が加わり、それが習慣として定着するように思います。それが永年続くと、ビタミン、ミネラルの体への補給という点で効果が出てくるのではないかと思います。

しかしながら、忙しさが先立つ現代において、はちみつ習慣が簡単に、容易にできることはないでしょう。そして、砂糖や人工甘味料と比べると、コストが高いはちみつは相当な意識を持たないと持続できないかもしれません。

贅沢ともいえるはちみつ甘味ですが、贅沢さを健康と結びつけてみてください。そして、朝のルーティーンとして定着させてみてください。結果的に健康が維持できば贅沢ではないと思います。

私たちBee Conciergeの特産は、カラスザンショウ蜜です。幸いなことにこの蜜は鉄分とカリウムを多く含み、風味も淡色蜜とそれほど異なるものではありません。

自然の恵みとしての君津の特産カラスザンショウ、そしてその蜜を一所懸命に集めてくれるミツバチに感謝しています。

これからがミツバチが本格的に活動する季節です。幸いなことにミツバチたちは新型コロナウイルス(COVID 19)の影響はないので、安心して今年もフレッシュなはちみつを皆さんにお届けすることができます。齊藤克明(父)

 

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