毎年この時期は養蜂家にとって若干憂鬱な季節です

というのもこれからミツバチを食べにスズメバチが大挙して押し寄せてくるのです。

もちろんただミツバチが食べられるのを見ているわけにはいかないので写真のように虫取りあみで捕まえてやっつけています。

殺虫剤使えば早そうなものですがミツバチも一緒に死んでしまうので使えません。

さて、スズメバチもなんでまた毒針を持っている上に集団で反撃してくるミツバチをわざわざ狙うのかというとスズメバチの餌となるセミやイモムシがこのあたりの時期から少なくなるからです。

人間からするとそこらじゅうに虫が居そうに見えるのですが、スズメバチとしては全然食料の虫が足りないようです

これから雨が降らない限りは毎日現場に行ってスズメバチと格闘する日々になりそうです。

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