今年の雪見草
5月末 雪見草の開花
左の写真は今年、梅雨に入る前の養蜂場の隣、雪見草です。例年通り5月末に見事に開花した君津、山里の雪見草です。その群生の開花に、「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山」という持統天皇の歌の白妙が、衣でなくて雪
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見草であってもいいと思うのですが、その収穫は例年通りとはいきませんでした。
雄紀、隆一によると、花が咲いても必ずしも蜜を出すとは言えないそうで、今年の雪見草は山藤とは対照的に蜜を出す量が少ない年に当たったようです。
ミツバチたちは、その次の栗、どんぐりなどの開花のため、自分たちの社会の維持に精励します。
斉藤克明
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