蜂の心

携帯が水没し、カメラが壊れたので今回は画像なしです。

よく噂で「蜂は一匹殺すとその仲間が襲ってくる。」なんて話はよく耳にしますが、事実です。

社会性のある蜂は危険を感じると集合フェロモンと呼ばれる仲間を呼び集める匂いを出す性質があります。

因みに社会性のある蜂というのは「ミツバチ」「スズメバチ」「マルハナバチ」等の女王蜂を中心とした社会を作る蜂です。

実際養蜂をやっているとよく蜂を誤って1、2匹手で潰してしまうことがよくあるのですが、そうすると周りに居た蜂が一斉に手に襲いかかってきて威嚇してきます。というか刺されます。

フェロモンによる条件反射と言ってしまえばそれまでなのですが、威嚇して襲ってくる蜂を見ると蜂たちの怒りを感じずにはいられません。

実際のところ、昆虫の脳は人間とは作りが違うため(大きな脳が頭にあるのではなく、小さい脳が体中に分散している)どこまで感情があるのかはわかりません。もしかすると感情なんてものはないのかもしれません。

しかし、仲間の危機に駆けつける蜂たちや、見事な連携作業ではちみつを熟成させる蜂たちを目の当たりにすると、この子達にも人と同じ心があるのではないかと思えてきます。

一寸の虫にも五分の魂なんて諺がありますが、蜂を扱っていると蜂達がなんだか自分の娘のように見えてきて五分というより十分は魂があるように思ってしまいます。