養蜂日記

山里の人々

君津の山里を歩く人(中央の道の右側)

ヒトと野生の動物がおおよそ共存できている君津の山里ですが、都市とは別世界の自然があり、今年は今までこのコラムで紹介した野生動物に加えて、むささびそしてうりぼうが、我が家の裏の林で確認されました。うりぼうは5匹のいのししファミリーです。

山里の自然は、そこに住む人々も自然にしてくれるようで、朝のジョギングで会う人々は自転車にのる中学生から年配の方までみな、「おはようございます」と気軽に挨拶を交わします。

一言のコミュニケーションですが、私にとってこの一言がとても大きな励みになります。

さて、この穏やかな自然のなかで今年もミツバチたちは一所懸命に花蜜を集めます。里山の多種の桜は、あと1-2週間は開花が期待できそうです!

 

斉藤克明

 

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