ご挨拶

Bee Conciergeのホームページにご来訪頂き誠にありがとうございます。
こちらは養蜂家の斉藤兄弟がお届けする国産 非加熱単花はちみつ 専門ホームページです。

斉藤兄弟

斉藤雄紀(弟)

東京農業大学出身。在学中サークルの「ミツバチ研究会」に所属し養蜂に触れ、卒業後養蜂企業や養蜂業者のアルバイト等を渡り歩き紆余曲折を経て一人で養蜂を始める。
その後両親の助けを借りて事業化。
幼少期からテントウムシ一匹を3時間無言で観察し続ける等、生き物に対する関心は強かったが現在も休みの日に養蜂場で一日中蜂の観察をしている辺り当時と全く変わっていない。

斉藤隆一(兄)

高校の3年間ニュージーランドへ留学、この時触れた大自然に憧れを抱く
日本に戻り現代社会に適応する為IT系の専門学校へ入学
医療IT企業や医療現場に就職し8年間を過ごし弟と共に憧れだった自然の中で養蜂家になる事を決意

国産だからこそ行える高品質の非加熱はちみつ

日本に流通する国産蜂蜜の量は全体の約9%と言われています(H29年農林水産省 生産局畜産部 養蜂をめぐる情勢報告)それ以外の91%は海外からの輸入品です。
輸入品の多くは船便を使い輸入しているのが実情で特別なクーラーコンテナを用いない輸送の場合には蜂蜜の発酵を防ぐ為加熱処理を行います。
この加熱処理を行うと本来はちみつに含まれる栄養は熱の影響で壊れてしまいます。
つまりはちみつを食べて大自然の栄養を摂取しようとしても特別な輸送手段を用いている場合を除き蜂蜜が持つ魅力の半分も教授出来ていないのが実情なのです。

Bee Conciergeの蜂蜜は斉藤兄弟が蜂の巣箱作りから瓶詰まで手作業で行い出荷、出品しております。

蜂蜜が持つ大自然の栄養がそのままの状態で管理されています。

単花はちみつの魅力

はちみつには大きく分けて単花はちみつと百花はちみつがあります。
百花蜜とは複数の種類の花の蜜がブレンドされた蜂蜜です。
単花はちみつという言葉はあまり聞きなれないかもしれませんが主に1種類の花から採れたはちみつの事をさします。
はちみつは採れる花によって味がまったく違います
私達兄弟が地元の即売会等のイベントで開く試食会等で色々なはちみつを食べて頂くのですが今まではちみつを嫌いだと思っていたお子さんが〇〇のはちみつは嫌いだけど〇〇のはちみつは好きだったりと母親でさえ気づかなかった子供の意外な好みが分かる事があります。
この魅力を私達は皆さんに知って頂きたいのです、はちみつの味は1種類ではありません
私達が現在取り扱っているはちみつだけでも『山桜』『山藤』『アカシア』『みかん』『どんぐり』『雪見草』『クロバナエンジュ』『カラスザンショウ』と8種類のまったく違った味を楽しむ事が出来ます。
私達兄弟は、常に蜂達だけでなく大自然と共にある事で、単花はちみつを採る事に成功しました。

単花はちみつを採る秘訣

1

自然の森や山を探す

人間が植林等を行っていない自然の山や森の植物はお互いが共存して生活をしています。
どういう事かと言うと自然にある木々や花々は開花時期がかぶらないように少しづつ開花時期をずらして咲いているのです。

2

ミツバチの習性

ミツバチの中でも特に西洋ミツバチはその時期に一番良く咲き誇る花の蜜を集める習性があります。
そこを我々は利用し彼女等が働きやすいよう調子を整え住処を提供し集めてきてくれる蜂蜜を分けて貰っています。

3

採蜜期間の徹底管理

蜂達と常に共にいる事で花の開花時期と蜂達が集めた蜜を熟成させはちみつになるまでの期間を管理し採蜜を綿密に行います。
採蜜期間の管理は特に気を使い『独自』の手段を用いて管理しております。