はちみつとは2

今回はハチミツがどうやって出来上がるのか具体的に書いていきたいと思います

まず、巣の中にいるミツバチたちの内、年老いた蜂達である外勤蜂(おそらく外部勤務蜂の略)が巣から飛び出して匂いや景色、仲間からの情報提供を頼りに花を見つけて花の蜜を吸います。

吸った花の蜜は蜂の体の中の蜜胃と呼ばれる器官に溜め込まれここで消化酵素等を花の蜜に加えて花の蜜のショ糖と呼ばれる糖分をブドウ糖と果糖に分解します。

蜜を十分に溜め込んだ蜂は自分の巣に帰ってきます。

そして自分の蜜胃の中の蜜をまだ若い蜂である内勤蜂(おそらく内部勤務蜂の略)に口移しで渡します。

蜜を受け取った内勤蜂は自分の蜜胃でも消化酵素をさらに添加してショ糖をほぼ完全にブドウ糖と果糖に分解します。

分解が終わると蜂達は蜜を蜂の巣の中に吐き出します。

吐き出した蜜がある程度貯まると今度は自分の羽で風を起こして自分達のの体温で温風にして蜜に当てて乾燥させます。丁度人間がドライヤーで髪を乾かす要領です。

そして十分に乾燥が終わると内勤蜂は蜜が溜まった巣の部屋に蝋で蓋をします。

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上の画像は蜜が溜まった状態の巣の様子です。キラキラ光ってるのが乾燥途中の蜜、白いところが乾燥が終わって蝋の蓋がされた蜜です。

そしてこの白いところが巣全体の40%位まで広がると我々養蜂家が蜜を絞ってしまうというわけです。

次回はどうやって絞るかの辺りを書きます

次回に続く